とうとう、自分用に「ヤギファミリー」(シルバニアファミリー)を買って入手してきた。
なにせ自分は性格的には「猫」なのだが(ペルシャ猫とか割とそのまんま?)、風貌・外見はむしろヤギやアルパカなので(ついでに縁起やイメージも自分的には良い?)。
類似の姉妹シリーズについて。
まず個人的にはヒツジファミリーがイチオシだったりする。やたらと可愛い「傑作」に思われるが、あまりにも可愛すぎて、またちょっと上品すぎたり上流の雰囲気が強すぎるのも難点(セルフアイコンとして考えた場合には、ややミスマッチ?)。
最初に採用を考えたアルパカは顔立ちと髪の毛の雰囲気が私に似ているし、服装も「山村の丸太小屋にいそうな鄙びた雰囲気」なのは良いのだが(ハイジっぽいオーラが出ている)。パパとか「戦時中レジスタンスの山岳・猟人兵の役」(いっそ難民や山賊)とかで自衛用の猟銃とか持たせても似合いそう? ただし付属の子供人形が女の子と小さな赤ちゃん(ハイハイのポーズ固定でオムツ)なので、運用が難しそう。
しかもアルパカは名前が「ウーリー一家」、たぶんウール(羊毛)っぽくてモコモコしているイメージらしいが、コリアン言語のウリ(私)を連想させるところが誤解を招きそう。他に調べていたら、カワウソ夫婦・一家は「スプラッシー一家」らしいが、スプラッシュには水しぶき以外に「おもらし・失禁」の意味もあるとか聞いたことがある。カワウソは付属の子供二体が赤ちゃん(サイズ)のせいなのか値段がやや安く、ふざけた愛嬌のある間抜け面・人を小馬鹿にしたような面構えもかなりグッドではある(昔はキツネやタヌキみたいに、カワウソはおとぎ話や怪談の定番・人気キャラクターだったらしい)
なおヤギとヒツジは、二人の子供の片方がズボン。ヤギは片方がベビーサイズ(ただし稼働タイプ)で、調べていたら「女の子という設定」らしいが服装は男でもおかしくない格好(場合によっては他の単品売りのベビーサイズとも掛け合いで使えそう?)。
あとの用途やイメージとの兼ね合いで、ついに「ヤギファミリー」の採用と購入が決定・実行されました。おめでとうございます(ヤギと私の頭の具合に)、拍手拍手!
ただし、この「ヤギファミリー」の開封はまだ考慮中で「ひとまずキープして保管・秘蔵」の予定?ではある。
基本的に単品でのバラ売りはあまりしておらず(ウサギ・リスや猫の一部とベビーサイズの幾つかだけ)、四個のセットで店頭での購入価格は二千六百円(メーカー希望価格ではなんと三千六百円!)で(玩具としては)やや高かったかも(おそらく子供やドール・手芸ファンが気に入ったセットを幾つか選んで長期愛用する前提で作られている? ただし、表明の植毛加工の関係で、洗うのは難しい・なかなかリスキーらしいが)。
あまりポンポンと(狂った大人のお遊びと悪ふざけのために)消費する気になれないが、欲しいときに(店先や手元に)ないと悲しいので(リニューアルや製品メンバーの入れ替えがあるため)、ひとまず確保しておいた(いざとなったら開封・投入する予定)。
当面は「銀猫チェンソー」に頑張って貰うしかあるまい(我ながら衣装などの出来栄えはぼちぼち良い?)。脇役・エキストラ役などでなら、単品売り(しかも安い)のベビーサイズを使っても良いのだし。
あと、ウィキペディアで「ヤギ」や羊・アルパカなど調べていたら、ロマンがあって興味深いことが色々わかった(笑)
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(ウィキペディア「ヤギ」)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%AE
・ヤギは家畜として大昔から飼育され、用途により乳用種、毛用種、肉用種、乳肉兼用種などに分化し、その品種は数百種類に及ぶ。ヤギは粗食によく耐え、険しい地形も苦としない。そのような強靭な性質から、山岳部や乾燥地帯で生活する人々にとって貴重な家畜となっている。
・牧民はヤギの乳を様々に加工して用いる。ヤギ乳のチーズはシェーヴルチーズと呼び、白色で軽い食感をもち、軽い酸味と特有の香りをもつものが多い。
・米国小児科学会は、ヤギ由来の乳児用ミルクを止めさせている。(略)
英国保健省[13]、
カナダ保健省[14]も、生のヤギ乳を乳幼児へ与える事への危惧を勧告している。・ヤギ乳は
牛乳アレルギーのある人の代替飲料として好んで用いられていた。また、牛乳よりも
乳糖が少なく、消化性に優れ、芳醇な風味もあるため、アレルギーのいかんにかかわらず好む人は多い。同様に乳糖を分解しづらい多くの犬、猫、その他ペット用に、ヤギミルクが販売されている。
・繊維として防寒着や敷物、タペストリーなどに用いられる。上述のアンゴラ(モヘア)やカシミア(カシミアウール)は特に有名。
・ヤギの毛は筆の素材としても用いられる。非常に柔らかく含みがよいので、直に人の顔に当てる化粧筆の素材として好まれる。書道筆や画筆とする場合も、細かい線描よりにじみやぼかしを活かす用途に適する。
・ヤギの毛は服用ブラシにも使われる。
・羊や牛に比べて好き嫌いが少なく固い植物でもよく食べるほうなので除草に利用される[15]。他にも除草剤や草刈り機を使わないので環境に優しく草汁などの悪臭が出ない事、斜面の様な地形では人間以上のパフォーマンスを発揮できるという利点があげられる。
・ヤギは厳しい環境にもよく耐え、繁殖力も強いので特に厳しい環境下では貴重な家畜である。しかし、乾燥地帯や冬場で、餌となる植物の葉や芽の部分を食べ尽くしてしまうと、ヒツジ等とは異なり、残った樹皮や樹根も食べてしまうため、植物が再生することができず、森林破壊等の原因となることがある。
・ヤギは古くから家畜化されていたため、文化の中に様々な形で登場する。(略)
・(西洋の)文化的に、山羊と羊は、対比的に扱われる。
・「先頭の山羊」とは、羊の群を制御するさいに混ぜる山羊のことである。羊はおとなしいので、性格の激しい山羊を混ぜてやると、山羊が先頭に立ち、羊はその後について行く。牧人は山羊を制御すれば、羊の群れ全体を制御できることになる。
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